普通の主婦が調べるブログ

障害のある子を適当に育てる日記

書籍

「相模原事件とヘイトクライム (岩波ブックレット) 」(書籍)

ブックレットというのを、実は初めて買った。 岩波ブックレットというのは、「時代のトピックを迅速に取り上げ、くわしく、わかりやすく、発信する」という目的で岩波書店が出している小冊子だ。 「相模原事件とヘイトクライム (岩波ブックレット) 」保坂展…

「妄信 相模原障害者殺傷事件」(書籍)

相模原障害者殺傷事件から1年、この事件について障害児の母として自分なりに向き合っていこうと決意した。 ひとまず報道や書籍を辿ってみようと思い、読み進めている。 先月、発売と同時に購入したのがこの本。 「妄信 相模原障害者殺傷事件」朝日新聞取材班…

「障害を持つ息子へ ~息子よ。そのままで、いい。~」(書籍)

7月26日が近づいている。 そう、「相模原障害者殺傷事件」からもうすぐ1年だ。 あの事件の第一報を聞いた時、「殺されたのはうちの子だ」と思った。 とても他人事とは思えず、震えるほど恐ろしく、涙が出てきたのを覚えている。 インターネット上に広がる障…

「『障がいをもつ子の育て方』がよくわかる本」(書籍)

初心者向けという評判を見て購入してみた。 「『障がいをもつ子の育て方』がよくわかる本」川岸恵子著(現代書林) 重度の障害を持って生まれた長男(23歳で死去)を持つ著者が、自身の経験を踏まえて障害者を育てる親に向けて書いた本。

「障害のある子が『親なきあと』にお金で困らない本」(書籍)

障害者手帳を申請した頃に、とりあえず何か本でも読んでみるか、と購入したのがこの本。 「障害のある子が『親なきあと』にお金で困らない本」渡部伸著(2016年/主婦の友社) 障害児の親の一番に考えるのは 「この子は将来どうなってしまうんだろう」 とい…

「私は私らしい障害児の親でいい」(書籍)

障害児を生んだ母親の手記というのは、大半が「色々辛いことはあるけど、うちの子に生まれてきてくれてありがとう(ハート)」という自分に酔ったようなポエム調のものが多い。 辟易としている中、出会ったのがこの本。 「私は私らしい障害児の親でいい」児…