普通の主婦が調べるブログ

障害のある子を適当に育てる日記

2017-07-01から1ヶ月間の記事一覧

頭をぶつけてERに行く

昨日娘がテーブルの角に頭(眉毛のあたり)をぶつけ、ERに連れていった。 てんかんの発作ではなく、つかまり立ちしていて滑ったパターン。 ぶつけた瞬間に「うわ~ん!」と泣き、吐いたり痙攣を起こしたりということはなかったが、腫れが酷いので念のために…

「妄信 相模原障害者殺傷事件」(書籍)

相模原障害者殺傷事件から1年、この事件について障害児の母として自分なりに向き合っていこうと決意した。 ひとまず報道や書籍を辿ってみようと思い、読み進めている。 先月、発売と同時に購入したのがこの本。 「妄信 相模原障害者殺傷事件」朝日新聞取材班…

放送予定「ココがズレてる健常者2 障害者100人がモノ申す」(8月18日午後10時~)

NHKで「ココがズレてる健常者2 障害者100人がモノ申す」(8月18日午後10時放送)という番組をやるそうな。 headlines.yahoo.co.jp 障害者のための情報バラエティー番組で、様々な障害を持つ100人を番組に招き、健常者の「勝手な気づかい」など感…

ハートネットTV「シリーズ 障害者施設殺傷事件から1年 第3回 生放送 障害者は“不幸”?」感想

2017年7月26日20:00~放送のハートネットTV「シリーズ 障害者施設殺傷事件から1年 第3回 生放送 障害者は“不幸”?」 http://www.nhk.or.jp/heart-net/tv/calendar/program/?id=201707262000 生放送だったが時間的に見られなかったので録画で視聴。

ハートネットTV「シリーズ 障害者施設殺傷事件から1年 第2回 暮らしの場をつくる」感想

2017年7月25日20:00~放送のハートネットTV「シリーズ 障害者施設殺傷事件から1年 第2回 暮らしの場をつくる」 http://www.nhk.or.jp/heart-net/tv/calendar/program/?id=201707252000 を見た。 相模原障害者殺傷事件から1年、津久井やまゆり園で暮らして…

日本人には知的障害者が少ない??

「日本人には知的障害者が少ない」 という謎。 以前、日本における障害者の割合を平成25年度の障害者白書をもとに約6%と算出したが、新しい資料によると障害者の人口は増えている。 内閣府の「平成28年度 障害者白書」によると、 ・身体障害者393万7千人 …

相模原障害者殺傷事件の被害者2

「19のいのち」というタイトルの特設サイトを、NHKが公開している。 名前を公表されなかった亡くなった19名の人となりを少しでも伝えようと、関係者たちが証言している。 朝日新聞取材班の著書「妄信 相模原障害者殺傷事件」の中では、やまゆり園の元職員、…

日本初!知的障害者が自ら出演、制作する放送局!

産経ニュース 2017.7.24 15:16 知的障害者がネット放送局 日本初、自ら出演・制作 www.sankei.com 出演者も制作スタッフも知的障害者という「日本初」のインターネット放送局が開設された。知的障害者は話をするのが苦手な人が多く、意見が表に出ることは少…

ハートネットTV「シリーズ 障害者施設殺傷事件から1年 第1回 暮らしの場はどこに」感想

2017年7月24日20:00~放送のハートネットTV「シリーズ 障害者施設殺傷事件から1年 第1回 暮らしの場はどこに」 http://www.nhk.or.jp/heart-net/tv/calendar/program/index.html?id=201707242000 を見た。 事件から26日でちょうど1年の節目になることから…

相模原障害者殺傷事件の被害者

2016年7月26日に発生した「相模原障害者殺傷事件」。 障害者施設「津久井やまゆり園」で発生したこの事件は、第二次大戦後に発生した国内の事件では最も犠牲者の数が多く、戦後最悪の大量殺人事件として記録される。 逮捕されたのは元施設職員の植松聖(うえ…

「障害を持つ息子へ ~息子よ。そのままで、いい。~」(書籍)

7月26日が近づいている。 そう、「相模原障害者殺傷事件」からもうすぐ1年だ。 あの事件の第一報を聞いた時、「殺されたのはうちの子だ」と思った。 とても他人事とは思えず、震えるほど恐ろしく、涙が出てきたのを覚えている。 インターネット上に広がる障…

靴がない

リハビリで歩く練習をしているのだが、理学療法士の先生から ・ハイカット(もしくはミドルカット) ・テープタイプで2ヶ所を留められるタイプ の靴を用意するように言われた。 足首をガッチリホールドできたほうがよいそうだ。 ファーストシューズなんかは…

「『障がいをもつ子の育て方』がよくわかる本」(書籍)

初心者向けという評判を見て購入してみた。 「『障がいをもつ子の育て方』がよくわかる本」川岸恵子著(現代書林) 重度の障害を持って生まれた長男(23歳で死去)を持つ著者が、自身の経験を踏まえて障害者を育てる親に向けて書いた本。

障害児のためのテーマパーク

夏だ。 遊びに行きたい! でも行けるところがない!! 夏のレジャーを子どもに経験させたいが、オムツで歩けない、基礎疾患のある子を連れて行けるようなところがさっぱり思いつかない。 プールは障害者云々の前に、オムツの子は行けないし。 調べてみたら、…

天使ちゃん ダウンちゃん

障害児を抱えている母親どうしであっても、色々と温度差がある。 「障害児」と私は普通に書くけど、頑なに「障碍児」「障がい児」と書く人もいる。 障害があるのは我が子ではなくて、社会だというのも一理あるし、「害」という字はマイナスイメージがあるの…

ロンパース肌着がない

子どもの背が伸びるにつれて困っているのが、股下をボタンで留める「ロンパース」型の肌着のサイズがないということ。 歩けないため床をゴロゴロしていると、どうしても腹が出てしまう。 冬場はもちろんのこと、夏場でも冷房で冷えるから肌着を着せたい。 お…

「障害のある子が『親なきあと』にお金で困らない本」(書籍)

障害者手帳を申請した頃に、とりあえず何か本でも読んでみるか、と購入したのがこの本。 「障害のある子が『親なきあと』にお金で困らない本」渡部伸著(2016年/主婦の友社) 障害児の親の一番に考えるのは 「この子は将来どうなってしまうんだろう」 とい…

深夜にコンビニに来る親子

ジョン・レノンが言った。 「imagine」(想像して)と。 そしたら世界はきっとひとつになると。 「想像力」はバリアフリーを考える上で、なくてはならないもの。 子どもをもってから痛感するようになった。 深夜に子どもをコンビニに連れて来る親なんて、ろ…

ブラックボックス展の痴漢問題

ネットで流れてきたニュースが気になった。 サザエbotの運営者「なかのひとよ」の個展、「ブラックボックス展」に訪れた客の女性たちが、ブラックボックス内で胸を触られたりキスをされたりといった痴漢行為に遭ったという事件。 www.buzzfeed.com てっきり…